2016/08/22

フランス一人旅〜アメリ、マリー・アントワネット〜


去年夏に行ったフランス一人旅の記事の続き。

フランスには10日間いたのですが、そのうち初めの3日間は前回までの記事に書いたシェルブール、モン・サン・ミッシェル、ロシュフォールをまわり、残り1週間はパリで過ごしていました。
パリでは、映画の撮影地巡りはもちろん、美術館巡りや、ずっと行ってみたかったカフェや古着屋さんを巡ったり、蚤の市に行ってみたりと、毎日バタバタとやりたいことの消化に楽しく追われていました。笑


今回はパリで行った、「アメリ」と「マリー・アントワネット」の撮影地について書きたいと思います。



*アメリ/モンマルトルの丘
アメリはパリ18区、モンマルトルの丘が舞台の物語。
この日はお昼前に滞在していたアパルトマンを出発して、モンマルトルの丘のてっぺんにあるサクレ・クール寺院へ。




観光客の数がすごくて、寺院の中を見学するのに意外と時間がかかってしまいました。意外だったのが、日本人の姿はほとんど見なくて、韓国人の女の子2人組を多く見かけました。


モンマルトルの丘から眺めるパリの街は本当に広々としていて、パリの建物が低いからか空が広く感じて、とても清々しかったです。ここでハープを演奏しているムッシューがいて、それもまた雰囲気と相まって…♡


これ聞こえるかな、初めて動画を載せてみました。


サクレクール寺院の後は、モンマルトルの丘を下っていき、アメリの働いていたカフェ、Café des Deux Moulin(カフェ デ ドゥ ムーラン)へ。





ちょうどアメリのポスターが飾ってある席の近くに座れました。


ここではお決まり、クレームブリュレを注文。



アメリと同じように、スプーンの背中でカラメルをパリパリと割りながら食べました。

クレームブリュレはもちろんとっても美味しかったのだけど、それ以上に、映画と同じカフェで同じクレームブリュレを食べている、このシチュエーションがたまらなかったです、、(*´ー`*)




こちらはお手洗いでの1ショット。

たくさんのアメリグッズが飾られていました。

こちらのカフェに行った方は、是非お手洗いにも行ってみてください^^



*マリー・アントワネット/ヴェルサイユ宮殿

マリー・アントワネットを題材にした映画はいくつかあると思いますが、ガーリー好きはまずソフィア・コッポラ監督のものを思い浮かべるんじゃないでしょうか。

かくいう私も初めてあの映画を見た時の衝撃は忘れられません。

バロック様式のゴージャスで荘厳な空間に、フリルとレースたっぷりのドレスとマノロ・ブラニク製のお靴、そして、そこかしこに散りばめられたLADUREE監修の華やかで可愛らしいスイーツ。ああ、たまらない。


そんなわけで、すっかりマリー・アントワネットの世界観に心奪われたわけですが、そんなビジュアル的な要素だけでヴェルサイユ宮殿に行きたかったわけではなく。
世界史選択だったので、歴史的な背景も含めて興味があったのです。


ところで、今回のフランス旅行は、渡航が決まった時からロンドンで出会ったフランス人のお友達と会う約束をしていました。
そのお友達にヴェルサイユ宮殿に行くことを話したら、彼女も小学生の時以来に久しぶりに行きたい!とのことで、宮殿へは彼女と一緒に行きました。








なぜか写真があまり残っておらず、いきなり宮殿内ですが。
ずーっと奥まで続いているのは、グランカナル(大運河)です。想像以上に広くてびっくりしました。

ヴェルサイユ宮殿内はこのような感じ。





劇中で何度も登場していたベッドはこれでしょうか、?(´・ ・`) (自信がない)




鏡の間はもう圧巻。
今まで教科書や映画面越しでしか見ていなかった空間の中にいることが、とても不思議でした。



ナポレオンの載冠も。
ヴェルサイユ宮殿にあるものは習作で、本物はルーヴル美術館にあるもののようです。



そしてこちらはプチ・トリアノン。
ルイ16世がマリー・アントワネットに贈ったもので、マリー・アントワネットの離宮とも呼ばれているそうです。



廊下と窓から射す光が美しい。

こちらの離宮なのですが、想像以上に小さくてびっくりしました。
あまり部屋もないようで、本当にこじんまり、という言葉がぴったり。

劇中に登場したような部屋も見つけられず、私の見学の仕方がきっと悪かったのだと思うのだけど…なんだか不完全燃焼という感じ。
ん~これはまた行かねば。



マリー・アントワネットの肖像画は見ることが出来ました。

なぜか全然写真が残っていないのもありますが、映画の中で見たような景色にはなかなか出会えませんでした…

きっと見学の仕方が悪かったんだろうな…また行こう。( ; _ ; )



ちなみにプチ・トリアノンまではプチトランという電車のようなものに乗って移動しました。
 チケットが少し高かったけど、宮殿内は畑があるくらい、かなり広いのでこれは乗った方が正解だなと感じました。




宮殿見学後は駅の近くにあるブーランジェリーに。

実は宮殿に向かう際に道に迷ってしまったのですが、その時に見つけたブーランジェリーで、ウィンドウにならんだケーキがとっても可愛くて友達と見とれていたんです。

そしたらお店のマダムが出てきて下さって、私たちは宮殿までの道を教えてもらい、帰りにまた来るね!と約束していたのでした。


約束通り、再びブーランジェリーに訪れると、マダムが笑顔で出迎えてくれました。
ほかの店員さんもみなさん親切で、私はフランス語がほとんど話せなかったのですが、友達交えて和気あいあいと色々おしゃべりしながら選びました。





私が選んだのは、キッシュとオペラ♡

フランスでキッシュを食べたい!というちっちゃい夢が叶いました。(笑)

オペラは少し大味でしたが美味しかったです。

テイクアウトとして、パリに帰る電車の中で頂きました。

少しお行儀が悪かったかしら、でも流れる景色を眺めながら友達と食べるのは、とっても心躍るものでした(*´ー`*)

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2016/06/02

フランス一人旅〜ロシュフォール〜


とってもお久しぶりで申し訳ないですが、フランス旅行記のつづきを頑張って書きたいと思います。


今回はこの旅いちばんの目的だったロシュフォール編について*
前回までの旅行記はこちらをどうぞ。
フランス一人旅〜シェルブール編〜
フランス一人旅〜モン・サン・ミッシェル編〜

夏にフランス行こうとしてる人とか、私と同じくジャック・ドゥミ作品のロケ地に行ってみたいって子は参考になる・・・と思います、多分。



(サウンドトラック聴きながら書いているので、良ければ是非聴いてみてください。
あ〜これね!聴いたことある!って絶対なるあの曲です。)



さてモンサンミッシェル島内のホテルに宿泊した翌朝はバスでRennes駅まで。

(バス停すごく分かりづらくて、30分くらい迷ったからMSMからレンヌまでバス乗りたい方はお気をつけて!ホテル街の奥の外れにあります。)


そこからTGVを乗り継いでついにロシュフォールに到着。






わ~~ついにきてしまった!と踊る心を抑えきれずルンルンでホテルへ向かってたのですが、ホテルまで遠くて道もなんだか雰囲気が悪い、あげく物乞いのおばさんに絡まれ・・・

やっぱりフランスってどこ行っても治安はよろしくないのね、、この3日間でだいぶ学びました。


そしてホテルに到着。

こじんまりとしたホテルだけど、最近修理したみたいで思ったより綺麗で過ごしやすかった!

1人で知らない土地の列車を何時間もかけて乗り換えたり、知らない道を歩いてホテルに向かったりって、自分で思ってる以上に気を張ってるみたいで、この日は疲れきってすぐ就寝。


ちなみに宿泊したお部屋。



大きなベッドとやたら広いバスルームがありました。
広いくせにバスタブはなくてシャワーだけのヨーロッパにありがちタイプ・・







朝ごはんのお部屋が可愛らしくっていいかんじ。


自家製フランボワーズのヨーグルトが美味しかったです♡




ちなみにここ↓
Hotel Caravelle

スタッフの方々がとても親切で快適に過ごせました。


朝ごはんを食べてチェックアウトしたら、さっそく最初の撮影地ポイントの運搬橋へ。



途中で見つけたこの建物はスタジオだったかな。
窓にダンスパーティの案内の張り紙があったような気が。


そして運搬橋に到着。







映画の冒頭でキャラバン達が踊りながら街に上陸するのに使った運搬橋は今も現役。

わたしは他の観光客の方々が実際に乗っていたところを見学しておりました。
(乗り方がよくわからなかった・・)


運搬橋をひとしきり見学した後はこの街の中心部ともいえるコルベール広場へ。

運搬橋からコルベール広場までは20分くらい、ちょっと遠いです。






じゃん!
劇中でかなり象徴的に度々登場するあの広場です!

この広場でキャラバンの到着に合わせてみんな踊っていたわけです。





撮影当時は広場の中心にあった噴水は、今は広場の東端に移動していました。

地元の子と思わしき男の子たちが遊んでてかわいい♡



この日はとってもお天気がよくて、この広場は特にゆったりした時間が流れていて、しばらくベンチに座ってぼーっとしてました。
なんだか自分があの映画のあの広場にいるだなんて信じられなくて、でもそれを感じていたくて。

ちなみに頭の中ではキャラバンの到着がフルオーケストラで演奏されていて、その時の私の脳内はそれはもうかなり華やいでました。




噴水の隣にあったイヴォンヌのカフェはなくなっていて、代わりに広場の南北にふたつカフェが。

よくわからなかったので、とりあえず両方行ってみました。笑




ここは広場と同じ名前のカフェ、La Terrase Colbert(ラ・テラス・コルベール)。

カフェオレか何かを頼んだと思うのだけど、すみません、写真が見つからず・・・


それからこちらのBrasserie Des Demoiselles(ブラッセリー・デ・デモワゼル)では軽くランチしてみました。






ロシュフォールの恋人たちの原題はLes Demoiselles de Rochefortで直訳するとロシュフォールの乙女たち(とか女の子たち)みたいな感じなんですが、、

ここのお店の名前はつまり乙女たちのブラッセリーってことよね、と思いつつ外に置いてあるメニューを見てみると、なにやら映画関連の面白そうなものがたくさん。


ジャック・ドゥミのサラダとかなにが出てくるのかさっぱりだけど、なかなかユニークですよね。
すごく気になったけど、サラダで19ユーロは高すぎると思って、ピンクの文字で双子姉妹のマークがついてたSalade des demoisellesを頼んでみました。



・・・何やらすごく大きいのが出てきた。笑

すごくボリューミーだったけど、今までの人生で食べたサラダの中でこれより美味しいものはないってくらい美味しかったです、本当に。


ひとしきり広場を満喫した後は、広場の西にある市庁舎へ。


ここは劇中で双子姉妹の住んでるアパルトマンとなっていた場所です。



1階にあるInformationには映画の大きなポスターが飾られていました。



ここのInformationで映画のパンフレットがもらえると聞いて来たのですが、聞いてみるとそれはここには置いていないとのこと。

ここから少し歩いたところのミュージアムにあるから、と場所を教えて頂きました。




その場所に行ってみると、窓に映画の登場人物のデコレーションが。

中では映画にまつわるものの展示をしているみたいで、キャラバンの到着とか映画のサウンドトラックがひたすら流れてました。

奥の方には双子姉妹のドレスとか飾ってあって、これはじっくりみたい!と思って、受付のお姉さんに片言のフランス語と英語でチケットが欲しいです。って言ったらなんと14時からだからまた後で来てって言われてしまいました。。
ちなみに私は13時の電車でパリに戻る予定だったので、あえなく断念。


本当に残念だったけれど、パンフレットだけ頂いて帰りました。

このミュージアムの詳しい情報はこちら→

(パンフレットやサイトを見直してみると、どうやらこの展示は期間限定だったみたいです。
あまり詳細の情報をお伝えできず申し訳ないのですが、また映画関連の展示をやるかもしれませんし、もしロシュフォールへ行く方がいましたら上記リンクのサイトをチェックしてみてください。)


ちなみに頂いたパンンフレットはこんな感じ。




表と裏にびっしり色んな写真や情報が載っていてすごく面白いです。
なぜ一部しか持って帰らなかったのだろう。。




帰りに電車に乗る前に撮った1枚。

映画で双子を演じた姉妹、フランソワーズ・ドルレアックとカトリーヌ・ドヌーヴですが、姉のフランソワーズ・ドルレアックは映画が公開された翌年に事故で亡くなられてしまいました。
ロシュフォール駅の駅前の通りは、彼女に敬意を表して彼女の名前がつけられています。





ロシュフォールは全体的に朗らかな空気の漂う、映画の華やかであたたかな雰囲気とどことなく似た感じを持つ街でした。

けれどなんとなく古っぽくて、映画の中のような賑わいは街の中心だけで、寂しい感じもしました。1人で裏道を歩くのは昼間でも少し怖かったです。

1人でなければ、もう少し滞在時間を増やしてのんびり観光したかったなあ。
他の撮影地もたくさん回りたかったのだけど、やっぱり時間が足りなかった。

いつか絶対にまた、今度は誰かと行きたい街です。

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